バイクのユーザー車検

自動車車検査証

今までバイク屋さんに全て車検をお願いしていましたが、2003年11月、CB400ssを初めてユーザー車検に通してきました。初めてのことで少々不安でしたが、検査は5分ほどで終了し無事合格してきました。 実際は、陸運局で書類をいちから記入したので30分ぐらいかかりましたが「えっ、もう終わり?!」ってぐらい簡単に終わってしまいました。 一番難しいのは、新しくもらうステッカーをうまくナンバーに張ることかもれません。手が汚れていて、透明部分が指紋だらけになってしまいました・・・。今回の体験を簡単にまとめてみます。

このページは2003年11月現在のものです。また、私の経験からの説明となっております。各陸運局や時期によって若干違う部分もあるかもしれませんので、参考程度にしてもらうとありがたいです。

諸費用

今回車検にあたり支払った料金は26,185円でした。内訳は下の通りです。

自賠責保険(25ヶ月)
(あらかじめ加入)
18,970円
書類代
(陸運局窓口で購入できます)
65円
自動車重量税
(車検当日、陸運局で支払うことができます)
5,000円
車検登録印紙代
(車検当日、陸運局で購入)
1,400円
※自動車臨時運行手数料(仮ナンバー)
(通常必要ありません)
750円

安い!!保険や税金など必ず納めないといけない費用を引くと、車検代って1,400円なんですね。 昔バイク屋さんに車検をお願いしたことがありました。かなり昔のことで値段は失念しましたが、7〜8万円した記憶があります。鍵穴を壊されその修理代も含んでいたような気がします。 下宿生の頃でお金がなく、1ヶ月バイトを3つ増やして4つもやってました。朝から家具の修理をして、夕方からイタメシ屋でウエイター。深夜ファイミレスで・・・。24時間の交通量調査。休みなく働き見事30万ほど稼ぎましたが、さすがに体調を壊しました。大学は・・・。

仮ナンバー

話がそれました。※印の「自動車臨時運行手数料」とは仮ナンバー申請に必要な費用です。通常は必要ありません。実は車検が切れていたのです。 市役所で申請して仮ナンバーをいただきました。市によって申請に必要な物に違いがあるかもしれませんが、私の市では、「自賠責保険証」・「車検証」・「印鑑」が必要でした。発行日から5日間有効です。 斜めに赤く太い線の入ったナンバーで、非常にかっこ悪いです。ちなみに車検切れのまま走っていると1発免停で罰金20万円以下のようです。

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車検の流れ

以下に簡単な車検当日までの流れを説明しましす。私の場合、すべて車検当日に済ませましたが、前もってできることもあります。陸運局の下見などもしておくと当日スムーズにことが運ぶでしょう。 私の行った陸運局は、ユーザー車検講習会なるものがありました。しかし平日なので社会人の方には厳しいですね。

予約

電話で車検日の予約をします。ほとんどの場合、コンピューターの音声案内になっているようです。翌日から10営業日ほどの予約ができます。 音声の案内にしたがって数字をプッシュして予約をします。電話番号の下4桁の数字を聞いてきます。その後、予約日や車両番号を聞いてきます。最後に予約番号を告げられるのでメモしておきます。どこの陸運局でも大差ないと思います。

自賠責保険

あらかじめ加入しておきます。近所のバイク屋さんなどで手続きするとよいと思います。期限切れ2ヶ月未満の場合は再契約が必要なようです。

洗車・整備

初めてのユーザー車検に少々不安で「きれいなバイクで検査官の心象をよく」とアホな考えで洗車しました。夏以来、ろくに洗車をしていなかったのでドロドロでございました。 チェーンにグリスを塗ったり、556をワイヤー類に振り掛けたり。

ウィンカーをクリアレンズに変えていたのでノーマルに戻し、シートもノーマルに戻しました(タンデムグリップが付いていないので)。 ウィンカーの点灯など見てわかる範囲で確認。リアブレーキをいつもの感じで踏むとブレーキランプが点灯しない。力強く踏まないと点灯しない。検査のとき強く踏もう。 1年ぶりぐらいにノーマルシートにすると、そのもっちり感に違和感を感じてしまいました。ポジションも高く、数センチの差なのに運転感覚も少し違和感がありました。

そのほかヘッドライトの位置が少々上気味な感じだったので、調整。バイク屋さんに調整方法を教えてもらいました。検査はハイビームで行うのでハイビームで壁に向かう。光が水平にあたるようにする。車体を前後に動かしても光が上下しなければ水平。

車検は色々調整、整備するのによい機会ですね。

書類

点検整備記録簿

当日窓口で購入できます(前もって買うこともできます)。「検査票」・「申請書」・「重量税印紙台紙」・「申請書」・「点検整備記録簿」の5種類あります。 「申請書」は鉛筆で、それ以外はボールペンで記入します。「点検整備記録簿」以外は車検査証を見ながら記入できます。

「点検整備記録簿」は色々細かく聞いてきます。それぞれの点検項目についての状態を記入していきます。やれ「ブレーキのディスクとパットの隙間は?」、やれ「点火プラグの状態は?」、やれ「バッテリーターミナル部の接続状態は?」などなど、実に細かい項目がならんでおります。 自分で整備などしてわかるところは簡単にチェックを入れれるのですが、わからないところが多々あり少々困惑。結局ほとんどすべて「良」とチェック。「タイヤ溝の深さ」は空欄で提出しました。

陸運局などにより違いはあると思いますが、私が行ったところは、この記録簿をほとんど見ていませんでした。検査官は見向きもしませんでした。 しかし、安全に運転するにはどれも必要な検査項目なのでしっかりと自己責任で整備、点検の必要があります。

当日の持ち物

上記した書類5つは当日陸運局で購入、記入できますが、それ以外に必要な書類が4点あります。

  1. 車検査証
  2. 自賠責保険証明書
  3. 軽自動車税納付証明書
  4. 印鑑(三文判可)

私は普段、車検査証のコピーを持ち歩いております。本体は、納税証明書などとともに大切にしまってあります。が、どこにしまったのか忘れてしまい家中探しまわってしまいました。印鑑は忘れた人の為に陸運局で売ってました。

簡単な工具類も持っていっておいた方がよいと思います。もし不備があった場合、その場で整備、再検査できます。

当日

重量税、印紙を購入し、記入した必要書類を窓口に提出。検査コースへ。。エンジンをかけ、電光掲示板、検査官の案内に従い検査ラインに乗り検査開始。

今回、私は仮ナンバーを付けていましたが、検査ラインに入る前に正規のナンバープレートに付け替えるように指示されました

  1. メーターチェック(40キロでフットペダルをはずす)
  2. 前後ブレーキチェック
  3. ヘッドライト光軸検査(ハイビーム)
  4. ウィンカー、ブレーキランプ、ヘッドライトのハイ・ロー、クラクションの動作チェック
  5. 車体のねじなどの締め付け、外観車体番号、エンジン番号チェック
  6. 排気ガス検査

すべてクリアーすると検査官に書類を渡し、ポンポンと判子を押してもらいます。所要時間5分ほどでした。 今回はすべて1発で合格でしたが、不備があった場合はどうなんだろう?色々調べると、一旦開放されて、再検査してくれるみたいです。その際は、不備のあった項目だけのチェックとなるようです。

車検査証・自動車検査票 ・検査申請書 ・自動車重量税納付書を窓口に提出。新しい車検査証とステッカーを受け取ります。

以上で終了です。今回の所要時間は30分ほどでした。書類を記入して持って行っていた場合、検査場の込み具合にもよりますが15分もあれば終わると思います。

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ユーザー車検って・・・

初めてユーザー車検でしたが、想像よりもあっさりと簡単に終わりました。値段も非常に安く、本当にお手軽です。 あまりにもあっさりとパスしてしまったので「車検って意味あるのかな?」と思ってしまった。「自己責任でしっかり点検・整備しなさい」ということなのかも知れません。

陸運局は平日しか営業していないので、平日休みを取れない社会人の方は厳しいと思いますが、上記したようにあっというまに終了してしまいます。 事前に必要書類などそろえておけば、さらに時間が短縮できます。会社の近くに陸運局があれば、半休や休み時間にチャレンジしてできないことはないと今回思いました。

今回、車検前に参考にしたサイトを少し紹介します。ここより詳しく丁寧にユーザー車検について紹介されています。

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